2009年11月20日

エレキギターの歴史

エレキギター(エレクトリックギター)は電気を使っているので、その歴史も割合浅いものだと思われがちですが、実は古代エジプトに始まる、数千年のアコースティックギターの歴史の上に発達した、古くて新しい楽器なのです。


ギターそのものが現代の形(6弦)に落ち着いたのは、18世紀末、ヨーロッパでのことです。この頃がエレキギターの歴史の直接の原点と言えるでしょう。


ギターはその後アメリカやハワイにも伝わり、横置きのスティール・ギターが誕生しました。その後、このスティール・ギターにピックアップ(音を電気信号に変える機器)を付けた「フライング・パン」が作られ、これがエレキギターのはしりだと言われています。1930年代はじめのことです。


横置きではないエレキギターの起源は、ギブソン社の「ES-150」(1935年発表)だと言われています。これはアコースティックギターにピックアップを取り付けたものでした。


エレキギターの主流であるソリッドギターの誕生は1947年発表の、ポール・ビグスビーによる「トラビス・ビグスビー・ギター」と呼ばれるものです。さらにその後、フェンダー社が「ブロード・キャスター」を発表、これが市場に広く出回った最初のエレキギターとなりました。


エレキギターはその後の歴史の中で、さらにその品質を向上させていったということは、皆さんもご存知の通りです。





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2009年11月17日

ギターの歴史

ギターはリュート属の弦楽器です。ギターはその歴史の中で多くの変化を遂げ、また多くの技法や優れた演奏家、美しい曲を生み出してきました。


ギターそのものの歴史は大変古く、その起源は紀元前2500年頃、古代エジプトやメソポタミア文明にまで遡ります。この頃の遺物には、ギターを思わせる弦楽器も見られます。


ギターはヨーロッパにおいて発達しました。ギターの原型となった弦楽器がヨーロッパにもたらされたのは中世のこと。この弦楽器の起源はアラビア、もしくはササン朝ペルシアとも言われ、スペインを経由して伝わったようです。


この弦楽器から派生したものとしては、「リュート」「ビウエラ」「ギターラ」があります。そのうちリュートはその後ルネサンス期からバロック末期にかけてヨーロッパで大変流行しました。リュートとビウエラはその後徐々に歴史から姿を消しましたが、ギターラはスペインに定着し、今日のクラシックギターの原型となりました。


今日のギターに近い形のものが歴史上に登場するのは16世紀に入ってからのこと。形がより今日のギターに近づき、義甲も使わないようになりました。さらに18世紀になると、従来の複弦から単弦となり、弦の数も6本と、ほぼ現代のギターと同じ形になったのです。




知ってる?
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2009年11月14日

ギターの種類――エレキギター

ギターの種類は大まかに分けてアコースティックギターとエレクトリックギター(エレキギター)に分けられます。


エレキギターは、さらに、主に以下のような種類に分けられます。


・ソリッドギター(普通「エレキギター」と呼ぶときは、大概このギターを指す)

・セミソリッドギター

・エレクトリックアコースティックギター

・フルアコースティックギター

・セミアコースティックギター

・スティールギター

・シタールギター


エレキギターのコードは、基本的にはアコースティックギターと同じです。しかしエレキギターと呼ばれる種類のものは、電気によって音を出すもの。よってこの種類のギターは電源が取れないような場所や大きな音が出せないような場所ではほとんど使えないので、どこで弾くのかをよく考えてから購入する必要があります。





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2009年11月11日

ギターの種類

ギターは21世紀を迎えた現代では、その歴史の長さも手伝って、実にさまざまな種類を有するに至りました。


ギターの種類は大きく分けると以下の2種類になります。


・アコースティックギター:電気を使わないギターの種類の総称。

・エレクトリックギター(エレキギター):音を電気信号に変えて、それを増幅したり変質させたりして演奏するもの。


ギターによって演奏される曲は、クラシックの名曲からハードロック、民族音楽まで、実に多種多様。そこで使われるギターもさまざまですが、特にハードロックやポップスにおいてはエレキギターが多用される傾向があります。とはいえ、ギターの種類の使い分けはそれほど厳密ではなく、エレキギターでクラシックを弾いている人もいますし、アコースティックギターでロックというのもよくある話です。
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2009年11月08日

のだめカンタービレの登場人物

のだめカンタービレの特徴は、何といってもその登場人物たちのスゴすぎる個性でしょう。のだめカンタービレの登場人物は、二人の主人公・野田恵と千秋真一はもちろん、彼らを取り巻く人々も皆キャラが立っていて、とても魅力的。のだめカンタービレを読み進むうちに何度も笑いが込み上げてくることは間違いありません。


のだめカンタービレの主要な登場人物を以下に挙げると、


野田恵:主人公の一人で、通称「のだめ」。天才的なピアノの才能を持つが、家事は苦手でだらしなく、「ぎゃぽー」などの奇声を上げたりするため、千秋からは「変態」と呼ばれている。よく「裏軒」や千秋の家でご飯を食べさせてもらっている。


千秋真一:もう一人の主人公。のだめの1年上の先輩で指揮者を目指している。イケメンで金持ちで天才だが、性格に少々難あり。のだめにかかわるようになってからは、彼女を罵倒しつつも、お互いに切磋琢磨し合うようになる。


フランツ・フォン・シュトレーゼマン:偽名は「ミルヒ・ホルスタイン」。世界的に有名な指揮者だが、スケベじじい。


セバスチャーノ・ヴィエラ:世界的に有名な指揮者で、千秋が師と仰ぐ人物。シュトレーゼマンとはあることをきっかけに犬猿の仲となっている。


峰龍太郎:音大の裏の中華料理屋「裏軒」の息子で、専攻はヴァイオリン。千秋の「自称」親友で、のだめとも仲良し。「裏軒」の店主の父親に溺愛され、本人もファザコン。


奥山真澄:千秋に恋する、乙女でアフロな打楽器奏者(男)。千秋への想いが高じて、のだめを事あるごとにライバル視する。


黒木泰則:のだめに一目ぼれしたオーボエ奏者。その実力はかなりのもの。千秋とのだめとは、留学先でも付き合いが続くことになる。


多賀谷彩子:多賀谷楽器の社長の娘。美人でプライドの高い、千秋の元カノ。千秋には未練があったものの、千秋とのだめの仲の良さを目の当たりにし、またライバルから受けた屈辱をきっかけに開き直り、歌に生きる決心をする。


上記以外にも、のだめや千秋の家族、音大やオーケストラ関係者、留学先で出会う人々など、のだめカンタービレには魅力的な「変人」たちがたくさん登場します。興味のある方は、ぜひ、のだめカンタービレを一度読んでみてください!
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2009年11月05日

のだめカンタービレとは

のだめカンタービレとは、講談社発行のマンガ雑誌『Kiss』に連載されている(2007年11月現在)、クラシック音楽を題材としたマンガです。のだめカンタービレの作者は二ノ宮知子。


のだめカンタービレは、連載が始まった当初はあまり人気が出なかったようですが、その後人気が高まり、アニメやドラマにもなりました。また、のだめカンタービレに関連したCDなども出ています。


のだめカンタービレの功績は、やはり多くの人に、クラシック音楽を身近に感じさせたことでしょう。実際このマンガやアニメ・ドラマのおかげで、クラシックCDの売り上げが上がったといいます。


のだめカンタービレは音大が舞台(後に海外留学)で、クラシック音楽の演奏シーンが多く出てきます――と言うと、なんだか一昔前のスポ根マンガのように、主人公が努力と忍耐の末、栄冠をつかむ話のようですが、のだめカンタービレは一味違います。単行本1冊読む間にも、何度も笑いが出るような、ギャグの中にシリアスが散りばめられているようなマンガです。クラシックに興味がなかった層にまでクラシックCDを買わせてしまうような、のだめカンタービレの人気ぶりも何だか頷けますね。
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2009年10月29日

クラシックの著名な指揮者

指揮者は正確にはクラシックオーケストラの一員ではありません。それゆえ、著名なクラシックオーケストラが公演ごとに違う指揮者を迎えることもよくあることです。とはいえ、特定の指揮者を「常任指揮者」に据えて長期的に演奏活動を行うクラシックオーケストラが多いのもまた事実です。


近年のクラシックの指揮者の中でも、特に「巨匠」とも呼ばれたような有名な指揮者としては、例として以下の人たちが挙げられます。


 アルトゥーロ・トスカニーニ

 ヴィレム・メンゲルベルク

 ブルーノ・ワルター

 オットー・クレンペラー

 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー

 ヘルベルト・フォン・カラヤン

 レナード・バーンスタイン


もちろん現代でも、多くの指揮者たちがクラシック界において活躍しています。一言で指揮者といっても、人によって得意分野というものがあるようで、例えばカール・リヒターのバッハは定評がありますし、ヘレヴェッヘはバッハから新ウィーン楽派が得意といった具合。クラシック、どうせ聴くなら、その指揮者が力を発揮しやすい環境で得意なジャンルの曲を演奏したものを選ぶと、感動もひとしおでしょう。
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2009年10月26日

クラシックと指揮者

指揮者は、クラシックオーケストラにおいては絶対になくてはならない存在です。クラシックにあまり興味のない方は、「クラシックなんて誰が指揮者でも同じようなもの」と思われるかもしれませんが、そんな方でも、同じ曲でも指揮者の違うものをいくつか聞き比べてみると、指揮者の役割というものを痛感することになるでしょう。


クラシックの世界においては、現代のポピュラー音楽とは違い、同じ曲を世界中の指揮者とアーティストが演奏します。よって、それぞれのオーケストラを特徴づけるのは、その選曲と演奏ということになります。


クラシック音楽、特にオーケストラの演奏の方向性を決定付けるのは、やはりその指揮者の解釈。同じ曲の演奏でも、非常に厳格な解釈をする指揮者もいれば、モダンで伸びやかな解釈をする指揮者もいて、極端な場合は、同じ曲だとは思えないほどです。例えば自分の場合、リヒター指揮の禁欲的な「マタイ受難曲」を聴いた後、ヘレヴェッヘ指揮のあっさりした「マタイ」を勧められましたが、そのあまりの違いに愕然としたものです。


クラシック音楽のコンサートやCDを選ぶ場合、それぞれの指揮者の特徴を踏まえた上で選ぶと、より気持ちよく楽しめることと思います。
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2009年10月23日

クラシックオーケストラの歴史

クラシックオーケストラの原型は、古代ギリシアの時代には、早くも登場していました。


オーケストラの語源はギリシア語の「オルケーストラ」。これは舞台と客席の間のスペースのことで、現代のオーケストラの配置のように、半円形をしていました。このスペースで合唱隊(コロス:こちらは「コーラス」の語源)の歌と舞踊が披露されていました。


クラシックオーケストラが現代のような形になったのはバロック期。オペラの伴奏のための、弦楽器と木管楽器から編成されたものでした。バロック末期になるとこれに金管楽器や打楽器も加わり、曲もオペラだけでなく、管弦楽のためのものが多く書かれるようになりました。


クラシックオーケストラは、その後古典派期、ロマン派期に至り、さらに楽器の種類や数を増し、現代のようなかたちになりました。


クラシックは長い歴史の中で、多くの優れたクラシックオーケストラを輩出してきました。歴史のあるクラシックオーケストラの中には「○○交響楽団(symphony orchestra)」「○○室内管弦楽団(chamber orchestra)」などという呼称が付いているものも多いですが、これは規模やメンバー構成によって付けられたというよりは、固有名詞であることが多く、何か厳格な区分があるというわけではないようです。
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2009年10月20日

クラシックオーケストラとは

オーケストラとは、主にクラシックを演奏するために編成された団体です。とはいえ、クラシック以外を演奏するオーケストラも現代では少なくないので、クラシックを演奏するオーケストラを特に「クラシックオーケストラ」と呼ぶこともあります。


クラシックオーケストラは一般的に、以下のメンバーおよび楽器によって編成されています。


・弦楽器(第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)

・木管楽器(フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット)

・金管楽器(ホルン、トランペット)

・打楽器(ティンパニ)


クラシックオーケストラでも、大規模なものやロマン派音楽を専門に演奏するようなものになると、楽器の種類や人員もさらに増えますし、鍵盤楽器としてピアノなどが加わることもあります。またバロック音楽を専門に扱う際はリコーダーが入ることもあり、クラシックオーケストラの編成は厳密なものはないと言えます。


クラシックオーケストラにおいては、実は指揮者はオーケストラの一員とは扱われません。よって、大規模なクラシックオーケストラでは、公演ごとに指揮者が変わることもあります。また、第1ヴァイオリンのトップ(首席奏者)には「コンサートマスター(女性の場合はコンサートミストレス)」が呼ばれる職も与えられ、指揮者に次ぐ権限を持つことになります。
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